教育目標
杉並教会幼稚園では、「自由遊び」「少人数保育」「絵本」「礼拝」といった保育環境を整えながら、
クラス活動に加え異年齢保育も積極的に行い、様々な友だちと関わり合うことができるように取り組んでいます。
自ら学び、考え、遊ぶ体験を積み重ねて、人生を支える根っこの部分を育てていきます。
教育の特長
キリスト教主義に基づく保育を行っています。
さんびかや聖書のお話しに親しむなかで、
神様の存在を身近に感じてほしいと願っています。
神様と周りの人たちに愛されているという安心感が、
自分を大切にし、友だちを信頼して関わる力へとつながります。
少人数保育
1クラス15名の少人数保育を行っています。子どもたち一人ひとりに目と心を配りながら、丁寧に関わっています。
また、少人数の見知った環境のなかで親しく過ごすことは、子ども自身の安心につながり、成長の大きな糧となります。
自由遊び
幼稚園の1日は「自由遊び」から始まります。自由遊びは、杉並教会幼稚園の保育の大切な柱です。
自由遊びは「放任」ではありません。子どもたちが自分の好きなあそびを見つけ、心から満足してじっくりと遊ぶことができる環境を整えるようにしています。
じっくりと遊びこむ時間があるからこそ、クラス活動や園生活の安定につながります。
豊富な絵本
幼稚園には3,000冊以上の絵本を蔵書。保育のなかでも毎日、読み聞かせをしています。絵本の読み聞かせは子どもの心を豊かにするものです。また、読み聞かせを通して、「聞く(聴く)こと」の心地よさを感じてほしいと考えています。人間は、「聞く(聴く)こと」から言葉に触れるからです。
毎日の礼拝
神様への礼拝は、杉並教会幼稚園の保育の土台です。職員も子どもたちの登園前に朝の短い礼拝を守り、1日を迎えます。神様がすべての命を愛し、子どもたちの成長を豊かに与えてくださることを信頼して保育にあたります。保育のなかでは、毎日子どもたちと短い礼拝を行い、さんびかや聖書の言葉に親しみます。